解説ひばりファミリー 妹:勢津子

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美空ひばりには一つ違いの妹「勢津子」がいます。
ひばりと妹とは仲が良く、色んなことで相談し合ったり、オフの日は一緒に出かけたりもしたそうです。

美空ひばりDVD:昭和の歌姫「美空ひばり」思い出のあの曲を:ひばりファミリー 妹:勢津子 仲の良い姉妹でしたが、妹の勢津子は母、喜美枝とは昔から確執があったようです。実は、父増吉が、ひばりが生まれて間もないころ、喜美枝の妹と深い仲になり、勢津子と同い年の子供がいます。
従姉妹として育ちましたが、思春期に、その従姉妹が異母兄弟であることがわかったのです。この件が、ひばりの両親の溝を、決定的にしたようで、それ以降、余計に喜美枝が、ひばりの芸能活動にのめりこんでいったと、勢津子は感じていました。

父親の至らぬ過去で勢津子とは全く関係のないことですが、昔から喜美枝は姉であるひばりは溺愛していたが、その件を思い出すのか勢津子にはつらくあたったようです。それゆえ、父:増吉が勢津子の味方になったということです。

ひばりの妹勢津子は、54歳で新人歌手としてデビューするまで、芸能界には入らずに来ました。

もともと歌が大好きで、歌にチャンレンジをしようとするチャンスはありましたが、歌手になるということは夢にも考えていなかったようです。もちろん、それは歌手の最高峰であり、雲の上の存在であるひばりが、いつも自分の目の前にいたからです。姉にはとてもかなわない、私は歌手にはならないと決めていたといいます。

勢津子自身、小さいころからひばりの歌を聴いて、姉を心から誇りに思うと同時に、美空ひばりの熱狂的なファンではありましたが、あまりに姉が偉大で、同時に重荷でもあったようです。いつしか姉は光で、自分は陰ー、それでいいと思うようになったということです。

しかし、自分の夫が急逝し、さらに姉のひばりが亡くなり、子育ても一段落した頃、これからの人生を、大好きな歌とともに生きて行こう、と結論づけました。「姉の輝かしい歴史を汚さないか」と、かなり悩んだようですが、ひばりのヒット曲を歌い継ぎたいという純粋な気持ちからデビューを決めたということです。

さすが血を分けた姉妹、声や節回しは、ひばりによく似ています。
勢津子の歌で、ひばりの名曲が甦り、後世に語り継がれていくことを、きっとひばりも喜んでいる事でしょう。


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